琉球古典芸能コンクール・三線部門・野村流・優秀賞の最近のブログ記事

さる8日の日曜日、ホテル ハービービューでひらかれた第48回琉球古典コンクール授賞式に参加しました。 
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最近夜勤で仕事をはじめたので、起きるのが大変でしたが、なんとか準備して壺川にあるホテルへ。 
新人賞のときも参加したので、まあ全体のながれは判ります。 
式場は踊りなどもふくめた全ての受賞者が対象なので、実に華やかです。 
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何人かコンクールやその後の催しでしりあった方もおり、時間はかかりましたが、とりあえず壇上にあがり賞状と盾をうけとりました。 
このあとたしかに懇親会で立食パーテイがあるはずなのですが、とにかく眠たくて早々に退去しました。 
これで八月のコンクールからの公式の行事は終わりです。 
これから来年の教師免許にむけて心を引き締めて頑張らないといけません。 
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本日の昼すぎに天久にある琉球新報社の本社多目的ホールにて優秀賞の試験が行われました。
作田節と干瀬節の独唱です。
結果は夜の8時すぎにでて、琉球古典芸能コンクール 優秀賞 合格しました。
新人賞から三年かかりましたが、なんとかクリアです。
いろいろありましたが、自分でもよく勉強したなとおもう3年でした。
とりあえずの次の目標は来年3月の教師免許です。
野村流の試験の体系は2つにわかれています。
一つは琉球新報社が主催する。
新人賞 → 優秀賞 → 最高賞
もうひとつは野村流音楽協会が主催する
教師免許 → 師範
という流れです。今回は新報社主催の優勝賞に受かりましたので次は協会主催の教師免許に挑みます。なぜかというと、優秀賞と教師免許の課題曲はほぼ重なっており、教師免許に対しては2揚げの仲風と述懐節が加わるだけだからです。
鉄は熱いうちに打てというやつですね。tenten-800536-2013年08月17日 00時46分.jpg

本日、野村流音楽協会の那覇支部主催のコンクールリハーサールに参加しました。 
場所は沖縄県男女共同参画センターの「てぃるる」です。 
三線を担いでバイクで那覇市西にあるセンターにたどりつくと、想像よりも立派な建物でした。 
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練習をおこなう大ホールは正直本番の琉球新報社の審査会場より、よほど大きな会場でびっくりです。 
この日のりハーサールは優秀賞・最高賞の受験を対象に開かれています。 
控え室には年配の方が多くて、さすがに優秀賞クラスを目指す方だと、自分からみると上手い方ばかりに思えます。写真にらもありますが、控え室にそなえられたお茶でちょつと落ち着きを取り戻します。
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1時間ほどまって自分の番になり、舞台で歌いました。 
夢中でうたったので、自分の状態そのものはあまり記憶にありません。 
演奏がおわったあとの審査の先生から直接、いろいろ指摘もらったのはためになりました。 
今回は指使いについて駄目だしをもらいましたが、本番のことをかんがえると本当に良かったです。。
泣いてもわらっても試験は16日、あと5日では本番の舞台になります。 
残りの少ない時間で積められるところまで詰めて、本番に挑みたいと思います。 
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本日、この八月に挑戦する第48回琉球古典芸能コンクール 三線・優秀賞部門の私の課題曲が今日決まりました。 
本調子が「作田節」、2揚げ曲が「干瀬節」です。 

作田節とは歌詞が琉歌で 
「ほばなきづれば ちりひぢもつかぬ しらちゃねやなびき あぶしまくら」と謳われ、意味は 
『稲穂が咲き出したら、塵も泥もつかないで実り、白種(稲穂のこと)は頭をたれて畦をまくらにしている』となります。 
野村工工四では中巻の最初の曲であり、各巻の最初の曲はその巻を代表する曲といわれるなかで、古典大節を代表する曲の一つです。 
その難度といえば、まずはその長さです。大体7分40秒ほどかかります。古典を知らない方が聞くとエーッと思われるかもしれません。歌詞は上記にあげたとおりの文字数しか無いのに、この時間ということは・・・・。そう歌じたいにはさほど意味はありません。とにかく延々アーウーとかの古典独特の発声が延々続きます。かわりといってなんですが、その間に三線の演奏のほうはずっと指を動かし続けます。なかには前奏にように工工四1ページにわたって演奏だけのところもあります。 
その演奏も他の曲とちがって繰り返しがすくないので、本気で最初から最後まで暗譜しないといけません。その量ページにして4頁ほど、最初は絶対に無理とおもわせる量があります。 
※ちなみにコンクールは暗譜前提です 
声楽のほうはそれほど音域じたいは新人賞の伊野波節ほどありません。 
※まあ新人賞で2オークタブを要求する伊野波節が無茶なんですけどね。ふらふら 
しかし振い・上げ・下げ・次第上げ・次第下げなど必要な声楽技法はだいたい入っています。 
そして2揚げ「干瀬節」こちらも下巻の最初の曲であり、2揚げ曲の代表曲です。 
2揚げは三線の中弦のみを一音あげます。それも最初の曲を演奏しおわった審査員の目の前で調弦します。 

干瀬節の歌詞は「里とめばのよで いやで云うめお宿 冬の夜のよすが 互に語やぺら」と謳われ、意味は「貴方と知ればどうしてお断りしましょう。冬の夜長を語りあいましょう。」となり、もともと組踊「執心鐘入」の冒頭場面、少年中城若松を宿に迎えた娘の切々とした恋心を歌ったものです。 
※この娘が後半鬼になるという設定なんですね。 
干瀬の工工四として量は1頁ちょっとでくりかえしもありますので、実質は半ページほど、演奏量という意味では作田節の比ではあません。干瀬節の難しさは、声楽にあります。まずは音程です。 
2揚げ曲は本調子曲が男弦を基本にはじめるのに対して1音上げた中弦を基本にして楽曲が組み立てられてます。つまりドレミファのうちファをドとするわけです。つまり曲自体が高音を中心として構成されます。したがって作田節ではでなかった七・八などの音域が必要されます。 
まあネーヰなどそれまであまりでてこなかった難しい節使いなどがバリバリでてきます。 
もともと独唱曲の代表みたいな曲なので、聞こせどころ満載、歌唱力が試される曲となります。 

どちらも一朝一夕には演奏できない曲です。 
新人賞から三年かかってようやく、ここまで来ました。 
試験日まであと二週間ちょっと最後の追い込みのつもりでがんばって練習します。 
※各曲の解説は 沖縄三線 節歌の読み方 大城米雄氏著」を参考にしました。 
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今日は八月の第48回琉球古典芸能コンクールの抽選会に行きました。 
なんの抽選かというと。 

琉球新報社の主催する芸能コンクールで舞台に立つためにはちょっと複雑な手順が入ります。 

1.まずは5月ぐらいからコンクールに、それぞれ属する研究所から先生を通じて応募します。 
※この時点で研究所に属していないと応募すらできないということになります。 
そしてこれは師匠の推薦がないと駄目、芸歴が既定に達していないと駄目というふうに、かなり条件があります。 
またこの時期に優秀賞だと課題曲が2セットにしぼり込まれます。 
優秀賞は今年 作田節・干瀬節とぢゃんな節と子持節の組み合わせでした。 
八月のコンクールにはこのどちらかが選ばれるわけです。 

2.7月のはじめに今回のような抽選会が泉崎の新報社ホールで開かれます。 
ここには基本は応募者本人か代理がその場にいないと駄目です。 
この日は三線だけではなく、舞踊や琴・胡弓・太鼓などコンクールに指定されている種目に応募したすべての人が来ます。小さいながらもホールは人でいっぱいになります。 

それぞれの種目別に抽選が行われ、三線は野村流と安冨祖流の流派と最高・優秀・新人のグループごとに一人一人アナウンスされて前に出ます。 
登録の番号を渡され、本人か代理かチェックされて、いよいよ抽選箱から一枚紙を抜き取ります。 
そこにはやはり番号が書いてあります。今回の私は97番です。 
この番号と開催日程を見比べると三線の野村流、優秀賞は 

8月14日 No1-40 
8月15日 No41-80 
8月16日 No81-122 

ですので最終日16日の17人目です。 
まあちょうど良い感じかもしれません。 
この日は判定日でもあり、その日のうちに結果が判ります。 

3.さて抽選がおわっても肝心の当日歌う曲が2セットのどれになるかはまだわかりません。 
これは16日の最初の番号にあたったNo81番の人が歌う15日まえ、つまり8月1日になったときに抽選してどちらになるか決まるそうです。 
そうそれまでは4曲すべて練習しておこないといけないわけです。 

とはいうものの、ようやく自分のコンクールの日が決まりました。 
いよいよ心を引きしめて練習に励みます。 
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琉球新報社主催の琉球古典コンクールの申込み用紙を本日入手しました。 
申込み内容を記入し、写真をはり、明日金城先生の推薦のサインをもらって、コンクールに申込みです。 
新人賞から3年、長いような短いような時間でした。 
いよいよコンクールに挑むのだと思うと、ワクワクします。 
試験に挑戦をはじめてからもう6年以上もたったとおもうと感無量です。 
コンクールまであと2ヶ月ちょっとだとおもわれます。 
これからの期間が勝負の分かれ目になりますので、気を抜かずに練習に励みたいとおもいます。犬
気がつくと庭の小さい緋寒桜の木に花が咲いていました。 
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2010年に琉球古典音楽 野村流の新人賞をとって、3年目春を迎えました。 
今年は優秀賞の受験が可能になる年です。 
課題曲は中巻の大節から 
.・作田節 干瀬節 
・ぢゃんな節 子持節 
の組み合わせです。 
この組み合わせからさらに6月に抽選でどちらか1つの2曲が本選の課題曲になります。 
いまところ作田節の暗譜はまずまず、干瀬節も弾くほうはなんとか、歌はまだちょっと。 
ぢゃんな・子持はこれから対策です。 
八月の本番まで6ヶ月です。 
3年間の準備を無駄にしないように頑張りたいと思いま

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