2013年7月アーカイブ

第253回ライブ空間「てんてん」金曜ライブ報告 
日時 2013年7月26日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典 フヰ(振)・振上とは 
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今回のお題はフヰ(振)・振上です。 
はてさてこの言葉をきいて、この声楽技法がどのようなものなのか、想像できる人はなかなかいないと思います。 
私もその1人でした。 
内地の民謡にあるコブシのようなものかと最初はおもいましたが、それとはちょっと違うのです。 
では実際のところどういうテクニックなのかといわれると・・・。
そこは口伝でとしかいいようがないのが正直なところです。 
それぐらい雲をつかむようような物のたいして、あくまで山内先生の説明は平易です 
これは実際大変なことなんですけどね。 
いまの私はとにかくこれを自分の物することが第一です。 
それにしても、今このてんてんというこの場所に、自分がいることがなんと幸運なことか。
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-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節 
恩納節 
長伊平屋節 
金武節 
こてい節 
【解説】世礼楽典 フヰ(振)・振上とは 
本散山節 本部長節 御縁節 
湛水流&野村流「諸鈍節」 
古見之浦節 
二揚げ仲風節を遊ぶ 
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懇親会は、あいかわらず山内先生のオリジナル料理が炸裂です。 
今回は里芋の茎煮、もちろんイモも入った煮汁でしたが、これが実に美味い。 
昔、親戚のお祝いでた祝い料理を思いだしたました。
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第252回ライブ空間「てんてん」金曜ライブ報告 
日時 2013年7月19日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典 次第上げ・次第下げ・ユルシとは 

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金曜恒例のてんてんライブの今回のお題は声楽譜の「次第上げ・次第下げ・ユルシ」の技法についてのお話です。 
さてさてあまり世の中の大部分の人は琉球古典の音楽なんか聞いたこともない人がおおいですし、多少古典をやっている人でも声楽譜のなかの上吟・下吟と次第上げ・次第下げおよびユルシの違いなんかあまり気にしたことがないのがほとんどだと思います。 

上吟・下吟については前回このように説明が有りました。 

上吟 → 声を細くする声(息を抜く声) 
下吟 → 声を細くする声(息を声) 

簡単にいうと次第上げ・次第下げもこれに準ずるかたちで声を次第あげるとか下げるのではなく、息遣い、発声技法にかかわるものだということが今回の講義の結論です。 
これを証明するために逆に琉球古典においては、工工四上次第に声を上げる(半音)ことが不可能だということも説明されて、これはこれで眼を開かされる結論でした。 
今回とくに強調されていたのが、これらの技法が工工四上のどこに配置されているか。そのことによりその内容が変わってくることなど、琉球古典音楽の難しさ、奥の深さを垣間見えさせてくれる講義でした。 
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-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節 
恩納節 
長伊平屋節 
金武節 
こてい節 
【解説】世礼楽典 次第上げ・次第下げ・ユルシとは 
仲間節 仲村渠節 赤田風節 
湛水流&野村流「ぢゃんな節」 
古見之浦節 
二揚げ仲風節を遊ぶ 
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懇親会では沖縄の野草のサラダがでたりして、最近新機軸で材料に変わったものがでてきて、おもしろいです。先週のクスは塩漬けになり、立派なスクガラス豆腐になってでてきて美味しゅうございました。
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第251回ライブ空間「てんてん」金曜ライブ報告 
日時 2013年7月12日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 
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関東スペシャルのてんてんライブがおわって一週間後です。
あの熱気からなにか首里のてんてんライブが変わった・・・かというとまあ一緒でした。
観客は増えていましたね。これも関東スペシャルの効果かもしれません。
さてさて今回のライブのお題は「上吟・下吟」についてです。
吟(節)という意味では基本中の基本です。
しかし一般的に思われている
上吟 音を上げる
下吟 音を下げる
この解釈が実に難しい。
この単純な動作が山内先生の解釈だと声楽的には
上吟 → 声を細くする声(息を抜く声)
下吟 → 声を細くする声(息を声)
となります。
さらにいうと息を抜く声というのは、裏声的発声だということですが、これってある意味すべての歌うことに共通した技法のような気がします。その意味で琉球古典もその例外ではないということだと思います。
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-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節
恩納節
長伊平屋節
金武節
こてい節
【解説】世礼楽典 上吟下吟ユルシとは 
仲間節 仲村渠節 赤田風節 
湛水流&野村流「首里節」 
古見之浦節 
二揚げ仲風節を遊ぶ 
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今回のライブは久しぶりに満席でした。
遠来のお客さんもおおく、さらにいえば関東ライブの流れできている方も多かったです。
播かぬ種は生えぬ。逆をいえば播いた種は芽を出すですよね。
人数が多い分賑やかで楽しい懇親会になりました。
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いつもながらの美味しい料理の数々、野菜はてんてんハウスの安全・安心野菜ばかり。
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家から季節のシークワーサーを持って来ました。
泡盛最高す!!
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こちらはスク(みじゅん)の刺身というか、そのまま生を頬張ります。
来週からは塩漬けのスクガラスが出てくるそうです。
楽しみです。
第250回ライブ空間「てんてん」セミナー&ライブ報告
日時 2013年7月6日 
日 PM3:00 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子
踊り 上条恵奈美

場所 川崎市 川崎沖縄労働文化会館(川崎沖縄県人会館) 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 
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先週の土曜日に、川崎市でひられたてんてんライブについて報告します。
ライブは250回のスペシャルとして通常の首里から場所を移して神奈川県の川崎沖縄労働文化会館で開かれました。
私は前日から川崎市入りをして、スタッフとして会館で準備などに入りました。
前日もそうでしたが、当日は朝から現地スタッフを名乗りでてくれた山田さんや会館のスタッフと会場づくりで忙しく動きまわります。
舞台では先生達が本番前の練習で、これもまた忙しく時間が過ぎていきます。
気がつくと開場の3時なっており、観客迎え入れます。
観客数はそれほど多くなく、ほぼ予想どおりの人数でした。顔見知りもいて、アットホームなライブとなりました。
ライブは通常の演奏にくわえて上条先生の娘さんである恵奈美さんか踊りで花を添えてくれたお陰でけっこう華やかな感じが加わりました。
先生達の演奏や講義などもいつもより2割増し程度は輝いていましたね。
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-- 曲 目 -- 
舞踊 かぎゃで風節 
【解説】世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 
4つ竹(踊りくはでさ節)
仲間節 仲村渠節 赤田風節 
湛水流&野村流「作田節」 
湛水流&野村流「暁節」 
干瀬節 子持節 散山節 仲風節 述懐節
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演奏がおわったあとの観客から質問コーナーなどもあり、なかなか高度な質問なども飛んでいました。
ライブ終了後は近くのお店まで足をのばして、懇親会です。
先生達、観客、スタッフも混じって、たのしい一時を過ごしました。
今日は八月の第48回琉球古典芸能コンクールの抽選会に行きました。 
なんの抽選かというと。 

琉球新報社の主催する芸能コンクールで舞台に立つためにはちょっと複雑な手順が入ります。 

1.まずは5月ぐらいからコンクールに、それぞれ属する研究所から先生を通じて応募します。 
※この時点で研究所に属していないと応募すらできないということになります。 
そしてこれは師匠の推薦がないと駄目、芸歴が既定に達していないと駄目というふうに、かなり条件があります。 
またこの時期に優秀賞だと課題曲が2セットにしぼり込まれます。 
優秀賞は今年 作田節・干瀬節とぢゃんな節と子持節の組み合わせでした。 
八月のコンクールにはこのどちらかが選ばれるわけです。 

2.7月のはじめに今回のような抽選会が泉崎の新報社ホールで開かれます。 
ここには基本は応募者本人か代理がその場にいないと駄目です。 
この日は三線だけではなく、舞踊や琴・胡弓・太鼓などコンクールに指定されている種目に応募したすべての人が来ます。小さいながらもホールは人でいっぱいになります。 

それぞれの種目別に抽選が行われ、三線は野村流と安冨祖流の流派と最高・優秀・新人のグループごとに一人一人アナウンスされて前に出ます。 
登録の番号を渡され、本人か代理かチェックされて、いよいよ抽選箱から一枚紙を抜き取ります。 
そこにはやはり番号が書いてあります。今回の私は97番です。 
この番号と開催日程を見比べると三線の野村流、優秀賞は 

8月14日 No1-40 
8月15日 No41-80 
8月16日 No81-122 

ですので最終日16日の17人目です。 
まあちょうど良い感じかもしれません。 
この日は判定日でもあり、その日のうちに結果が判ります。 

3.さて抽選がおわっても肝心の当日歌う曲が2セットのどれになるかはまだわかりません。 
これは16日の最初の番号にあたったNo81番の人が歌う15日まえ、つまり8月1日になったときに抽選してどちらになるか決まるそうです。 
そうそれまでは4曲すべて練習しておこないといけないわけです。 

とはいうものの、ようやく自分のコンクールの日が決まりました。 
いよいよ心を引きしめて練習に励みます。 
第249回ライブ空間「てんてん」金曜ライブ報告 
日時 2013年6月28日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 
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今回の講義のお題は「世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方」-声楽編-です。 
内容は前回につづいて世礼楽典を例に古典音楽の声楽譜のをどう読むかというものです。 
前回は弦楽ということでスカシビチとは何かについてメイン語っていました。 
これは工工四の背後にある設計思想である強弱の関係を読み取り、三線を演奏するうえで微妙に変化をつけながら弾くことでした。 
今回の声楽も基本そうなのですが、琉球古典音楽・野村流 世礼楽典は圧倒的に声楽について精緻に記してあり、その分注意する精度や複雑さもかなりアップします。 
今回はまとめということもありますが、如何せん時間がないで、その一部のみの解説でした。。 
基本、前回と今回をあわせて来週の第250回の特別公演、川崎ライブにて発表する内容のベースになると思います。 
ほんとうに来週ライブに来ることが出来る方は本当にお得だと思います。 
本来なら沖縄の首里の片隅でかたられるこの内容は、三線修行に何十年もかけて会得するものをたった数時間でしることができるのですから・・・まあ知ることと演奏できることの間に深淵な溝がよこたってはイますがね。 
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-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節 
長伊平屋節 
4つ竹(踊りこはでさ節) 
【解説】世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 - 声楽譜編 - 
仲間節 仲村渠節 赤田風節 
湛水流&野村流「暁節」 
古見之浦節 
2揚げ 仲風節を遊ぶ 
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今回の懇親会は山内先生がタイムスの審査委員をしていて、審査がおくれ、時間がなかったとのことで冷やし中華とおでんでしたが、ひやし中華の麺が沖縄そばで変わり種でしたが、美味しかったです。 
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いよいよ来週は第250回ライブ空間「てんてん」琉球古典音楽セミナー&ライブ スペシャル関東編です。 
私もスタッフとして金曜日に上京して神奈川入りです。どのような内地の琉球古典音楽ファンとであえるのか土曜日が実に楽しみです。


100年ぶりの大綱ひきと銘うった、地元宇栄原の綱引き大会が八月に開かれます。 
実際は90年ぶり復活して10年前に一度おこなわれたそうで、それから今回が復活2回めになるそうです。最初に復活させた先輩達はたいそう苦労したようです。 
その準備委員を頼まれ、広報係をやることになりました。 
先週の日曜日は痛む右足をひきづりながら、自治会にいき、決起集会の写真を取りました。 
集会は前半を偉い方の話と綱引き神事や踊りなどが行われ、後半はカラオケ大会でした。 
神事が意外としっかり行われたのがちょっとびっくりです。 
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