2013年6月アーカイブ

第248回ライブ空間「てんてん」金曜ライブ報告 
日時 2013年6月21日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 
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今回の講義のお題は「世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方」です。 
内容は世礼楽典を礼に古典音楽の弦楽譜のをどう読むかというものです。 
スカシビチとは何か。 
古くからの先輩達が脈々と引き継いできた三線の演奏技法の秘密とはなど。 
これまでの講義のなかからとくに弦楽譜について中心的にまとめた内容になっています。 
これとあわせて28日に開かれる249回のてんてんライブで声楽譜の読み方も解説する予定です。 
このふたつを合わせて記念となる第250回の特別公演、川崎ライブにつなげる内容になっています。 
それにして何時聞いても山内先生の口から語られる琉球古典音楽の奥の深さよ。 
きいていてゾクゾクします。 
来週の声楽編が楽しみです。 
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-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節 
長伊平屋節 
【解説】世礼楽典 弦楽譜・声楽譜の読み方 
仲間節 仲村渠節 赤田風節 
湛水流&野村流「作田節」 
古見之浦節 
2揚げ 仲風節を遊ぶ 
------------- 
今回の懇親会もたのしい一時でしたが、会社の仕事でシャッターで足の甲を潰してしまい、歩くのもしんどい状況のてんてんでした。 
でも参加してよかったです。 



先々週曜日になりますが、川崎市の沖縄県人会館をたずねました。 
第4回の綾心イベントに参加のためです。 
このイベントは法律が変わって、公益法人としてこれ以上会館が維持できなることを知った有志の方々が手弁当でスタッフ、出演者として参加し。県人会に集まってもらい楽しくすごしながら、食事をしてもらい、その売上で会館維持の費用を捻出しようというものです。 
私もその趣旨に賛同して、三線屋としてお店をひらくために、参加しました。 
たしかに運営面では素人のあつまりですが、その熱意は凄いものです。 
舞台では三線の伝統的な踊りもあれば民謡もあり、様々な種類の演芸が行われて実に楽しいものです。
 
今回の出演で良かったのは、三線&二胡の豊岡まっしーとブラックシーサーがとくに良かったです。 

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どちらもプロだなて感じです。ちゅらまいぐあーの加那優菜さんのおどりも新しくて新発見でした。 
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店をだして思うのは、持ち込まれた三線がほとんどカラクイの調整のひどさです。 
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差し込みがグラグラして、まともに回すこともできません。 
なんとかならないものか。とても考えてしまいます。犬 

三線の師匠である金城先生が突然電話があり、自分がいけなくなったから上間克美独演会の入場券をあげるとの連絡が有りました。 
それで今日は午後からバイクで浦添のてだこホールに行きました。 
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「上間克美独演会 組踊「護佐丸敵討」を謳う」と題された公演は、二時すぎにいった時点でもう人が並んでいました。 
背景情報はいっさいわからずに、飛び込みで三時の開場迎えます。 
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内容的に次サイトに紹介が有りました。 

http://nok-okinawa.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=26 

上間克美師範はこの公演以前おなじく組踊の「手水の縁」を地謡独唱して好評をはくしていたようで、今回は数年のときをへてふたたび組踊「護佐丸敵討」を独唱するとの事です。 
公演は二部構成で、前半は歌と踊りで人間国宝の宮城 能鳳先生もでて華やかでした。 
とくに女性四人組の本貫花の踊としゅんどうは良かったです。 
後半の組踊「護佐丸敵討」はさすがに上間克美師範の声が圧巻でした。 
とくに途中の伊野波節をつかったところが、どこまで声が伸びるのかという感じでした。 
タダ券で鑑賞できたわりにはじつにお得な公演でした。
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第246回ライブ空間「てんてん」金曜ライブ報告 
日時 2013年6月7日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典を通して 長伊平屋節の考察 
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今回の講義のお題は「長伊平屋節」です。 
この節は通常なかなか一般的には歌われることが少ない曲です。 
そのため馴染みがない曲の一つでもありますが、実は御前風5曲のひとつだということからもわかる大切な曲です。なぜうたわれる事がすくないのか、難しいわりには地味な感じがするからだと思われます。 
山内先生の解説によれば、曲の構成からみると難曲としてなだかい伊野波節とおなじ構成をしているそうです。それは難しい・・・。 
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今回の講義でも、その難しさの一端がわかり、弦楽の3拍子の空白にあてる声楽の節回しが、非常にどくとくらしく、この長伊平屋節にしかない節回しだそうです。 
地味に曲ですが、良く聞くとおもしろい曲だということが判りました。 
しかしこの長伊平屋節といい、ライブの最後に歌った中作田節といい琉球古典の曲というのは、どいつもこいつも半端ない完成度です。 
いくらの先人達が、これを築き上げてきたのか。ほんとうに頭がさがる思いです。 

-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節 
【解説】長伊平屋節 
湛水流&野村流「暁節」 
こはでさ三題 踊りこはでさ節 宮城こはでさ節 屋慶名こはでさ節 
2揚げ 仲風節を遊ぶ 
中作田節 
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次回は考察は最高賞の課題曲でもあり魅力一杯の「十七八節」です。 
当日は神奈川に出張なでの直接はきけませんが、ビデオを録画してもらう予定です。 
実に楽しみです。
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琉球新報社主催の琉球古典コンクールの申込み用紙を本日入手しました。 
申込み内容を記入し、写真をはり、明日金城先生の推薦のサインをもらって、コンクールに申込みです。 
新人賞から3年、長いような短いような時間でした。 
いよいよコンクールに挑むのだと思うと、ワクワクします。 
試験に挑戦をはじめてからもう6年以上もたったとおもうと感無量です。 
コンクールまであと2ヶ月ちょっとだとおもわれます。 
これからの期間が勝負の分かれ目になりますので、気を抜かずに練習に励みたいとおもいます。犬
日時 2013年5月31日 
日 PM7:30 
歌・三線 山内秀吉 
琴 上条三枝子 
場所 首里山川町1-7 フローリスト花枝2階 
連絡先  090-1513-1285 meil tenten34@fs-hana.com 
お題 :世礼楽典を通して 述懐節の考察 
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今回の講義のお題は仲風節とならぶ独唱の人気曲「述懐節」です。 
先生の解説によると仲風節が、これから命をかけてでも恋人に逢いにいく、激情の心を表すなら。 
述懐節は最愛の人と別れないといけない惜別の情を表す歌との事です。 
今回の考察でおもしろかったのが、楽譜にあたる工工四の弦楽部に琴の譜を並べて、それぞれの関係性をみるとある一定の法則が見えてくるとの話でした。 
具体的には弦楽の強弱の関係が、それだけみるとあまりわからないが、同じ場所の琴譜の音をみるとそれがよく判り、述懐節ばあいは、そのほとんどが弱音で構成されているとのことでした。 
非常におもしろい視点で、またひとつ大きな物を頂いたような気がします。 
琉球古典の場合、三線音楽と琴演奏はきってもきれない関係にあります。 
三線側でみることが難しい法則性が琴譜でわかるというのは、ある意味大変な事です。 
なにせ野村流工工四、上・中・下巻のすべての曲には琴が伴奏でついており、その琴譜にこの法則性が記述されているとすると、先人の積み重ねた努力の集積に気が遠くなリます。 

-- 曲 目 -- 
かぎゃで風節 
長伊平屋節 
湛水流&野村流「諸鈍節」 
こはでさ三題 踊りこはでさ節 宮城こはでさ節 屋慶名こはでさ節 
2揚げ 仲風節を遊ぶ 
湊くり節 
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次回は考察は上巻のなかでもなかなか演奏される機会がすくない「長伊平屋節」です。 
上巻節は基本節回しのテクニックの宝庫なので講義だ楽しみです。


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