2009年11月アーカイブ

工工四どおりに歌う。

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 先週の水曜日になりますが、以前から練習してきた音高4で伊野波節を先生の前でうたいました。
独唱というわけではなく、音高4での伊野波節が上手いとわかっているH氏と二人での演奏でした。
それでもはじめて自分の音高4での演奏のお披露目ということで、ちょっと緊張しましたが、先生からは、これならいけそうだとのよい感触をいただけました。
 現在の三線教室での音高は2か3ですが、ここしばらく一人で部屋で練習するときは、ずっと音高4で練習しています。自分にとっては、この音高が一番合うように思います。
 思えばほぼ1年前、新人賞を受けようと思い立ち、声を張り上げましたが、がんばって一番高い音がDからD#でした。結局、練習をはじめたころは音高十二からのスタートでした。とくかく高い声がでないというのが、そのころの悩みでした。いまならがんばればG#までは出ます。最初は安定しなかった音高4ですが、賞を落選した8月から練習を重ねて、今回ようやく一つの結論がでてホッとしています。
 今年新人賞をとおった仲間の次の課題は優秀賞ということで、教室では課題曲の作田節とぢゃんな節、2揚げの干瀬節と子持節が良く出るようになりました。私にとっては来年の新人賞の次の課題という事になりますが、せっかくのチャンスなので、最近は気を入れて歌うようにしています。
 その結果わかることは、曲の難度があがることはもちろんですが、すぐにわかるのが、声の精度にたいする要求が格段にあがるということです。
 それで今日の練習で以前から考えていた工工四どおりに歌うというのを試してみました。
 暗譜ができているおもっている、かぎゃで風・びぬち節・ごえん節を工工四をみて、その声楽譜どうおりにゆっくり歌います。
もちろんスムーズには行かずにひっかかり、ひっかかりですが、なんとか6-7分ぐらいは工工四どおりにうたえたような気がします。
自分の声というか、歌がまったく違ったものに聞こえます。すごい新鮮な気持ちになりました。
この歌い方というか、歌がこれで良いのかどうなのか、今の自分には判断がつきません。早めに教室の先生に一度きいていただき、判断を仰いでもらおうと思っています。
 練習の最後にいつもの伊野波節を歌います。
 最初は工工四をみながら先生の声を再生して、それにあわせて歌います。
 いつもならスラスラ歌える伊野波節も、今日は工工四の一文字づつを意識して、声を制御してうたいます。そのため引っかかったり、抜けたり、止まったりした演奏になりますが、やはりいままでとは違う歌が体のなかからでてくることに感動します。次は先生の声にあわせて歌い、最後に自分だけの独唱となります。
 今日で伊野波節は1315回目の演奏になります。
 来年の8月の新人賞受験までに2000回は歌いたいとおもっています。
 そのときにこの曲がどんな形になって自分の体からでてくるのか、ちょっと楽しみです。

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