2009年9月アーカイブ

海風に歌う。

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 今日は一日三線を弾いていました。
 10月11日にある川崎沖縄芸能大会の幕開けで演奏する、かぎやで風・辺野喜節・ごえん節を暗譜するための特訓です。
 暑い昼の間は部屋で練習でしたが、夕方になって日が落ちてくるとちかくの海岸にある公園まででかけて、海に向かって練習です。
 公園のそこは木製のデッキが海に張り出していて、近くを犬の散歩する人や、海は遊覧船などが結構行き来してにぎやかなのですが、海にむかって工工四をひろげ、座椅子に腰を乗せて2時間ほど一心不乱に練習しました。
 ちょっと恥ずかしいけど、度胸をつける意味もあり、声もだしましたが、結構気持ちよかったです。

 曲をおぼえる方法をここ最近かえています。これまでの方法はとにかくしゃにむに歌いながら三線を弾いて覚える方法でしたが、現在は沖縄に帰省したさいに聞いたある教訓をもとに方法を変えました。

 曲を覚える順番は

 拍子仮名付けに
 節入りに歌声
 さらにうみはまてぃ
 数や知ゆる。

 この言葉はうちの先生の先生にあたる、うるま市にすむ平川善栄先生の部屋の壁にはられていた教訓です。
 言葉の意味は

 拍子   :弦楽譜をおぼえる。
 仮名付け  :おぼえた弦楽譜に歌詞をつける。
 節入り  :歌詞に節をつけてる。
 歌声   :最後に歌声を演奏と歌詞に節をつけて、歌う。

 さらにうみはまてぃ数や知ゆる。:あとはたくさん歌いこむ

 ということです。
 この順番の大切さを今頃気づいています。
 これまで歌えていたとおもっていたかぎやで風ですが、実際弦楽譜だけで弾けるかというと弾けません。ところが人間というのは不思議なもので、歌をうたいながらなら弾けるのです。
 これは弾けているよう見えて、実際は弾けていないのです。
 実際かぎやで風をもういちど上記の方法で弾いても、最初はびっくりするぐらい曲がでてきませんでした。
 それでももう一度一から弦楽譜だけを弾いているうちに、なんとか暗譜ができるようになりました。
 それにしても思うのは、歌を歌って覚えているときと、弦楽譜だけをおぼえるときには、後者のほうが妙につかれます。多分の頭のなかで使う場所ば違うのではないか、日頃使っていないところを使うので疲れるのではないかとおもわれます。
 とにかく弦楽譜を先におぼえると、これを基盤に歌や節などをしっかりと結びつけて歌えるので、曲に根っこがあるというか、すごい安定して歌えるような気がします。
 練習のほうは最後に夕暮れの海風にあたりながら伊野波節を音高3・4で歌い、さらに部屋で音高5で歌いこみ本日の練習は終了です。
 天気もよく、海を見ながらの練習は、なんかすごく気持ちのいいものでした。
 しばらくは天気と時間がゆるすかぎり、続けたいと思います。

携帯の写真なので綺麗ではないですが。
写真1 こんな場所で歌っています。背景にみえるのは最近できた日産の本社ビルです。 

20090907_1.jpg

写真2 目の前を海上バスがこうして頻繁に行き来します。そのたびに波がこちら打ち寄せて、大きな音を立てます。船の背景に写っているのは横浜マリノスのマリノスタウンのサッカー場です。 

20090907_2.jpg

写真3 背後というか、横にはこんな風景が広がっています。

20090907_3.jpg

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 通っている三線教室のイベント情報です。

 第72回沖縄芸能大会
 毎年の秋のこの季節開催される、沖縄以外では最大の規模を誇る芸能大会です。
 沖縄の古典芸能・民謡を唄・踊りを三線や太鼓などの器楽合奏とともに約4時間近く、神奈川一円の教室をふくめ多数の参加者が演じます。
 私の属している倶楽部からも多数参加、私も参加します。
 前売りチケットも安いのでぜひこの機会に沖縄芸能を味わってみませんか。
もしくは興味のある友人・知人の方がいたらぜひ知らせてあげてください。

前売券 1000円
時間 2009年10月11日(日) 午後1時30分開演
場所 川崎市教育文化会館 大ホール
郵便番号 210-0011 川崎区富士見2-1-3
電話 044-233-6361
主催 川崎沖縄芸能研究会

 


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