2008年12月アーカイブ

伊野波節をうたいはじめてそろそろ40回目ぐらいだろうか。

基本的に7、8の音がでないのだが、ようやく曲の抑揚みたいなものの感じが、微かにつかめてきたような気がします。

そしてなによりも、これまでまったくでなかった高い音が、おとその物の出ない替わりに、すこし手前の高いおとが安定したような気がします。まあこれもまだまだ気がしますのレベルだから、これからなんでしょうけど。

基本沖縄古典の男の声は、地声で高いところまでださないといけません。

コツは良くわからないけど、口のなかの口蓋の上部、多分鼻の空間をうまくつかって、共鳴音みたいものを引き出すのではないかと考えています。

友人からも低いのは先天的だが、高い方は訓練しだいといわれているので、もうしばらくがんばってみます。

12月の始めから歌い始めた伊野波節、大体30回程度は歌いました。

暇のな時に聞けるように携帯に先生の歌を登録し、楽譜をA4に縮小して、印刷しました。

教室にたどりつく間、ずっと歌をきき、工工四を読み込みます。

なんかまだ歌詞が頭のなかに入っていません。

教室について、弾いて歌いますが、やはり高い音が全然でません。

やはり3の音は無理なのかとすこし思ってしまいます。

とにかくまずは暗譜です。がんばらなくては。

3年前に三線をはじめた頃は、それこそ音楽なんて聴くもので自分がやるとは思いもしなかった。当然弾くのに精一杯で、自分の声がどの程度でているのか頓着しなかった。というか、そんな余裕もなく歌ってきたというのが本当。
 来年試験をうけるにあたって、伊野波節を練習すると、3の音で、八がまったくでない。では八の音とは実際どの程度の音なのか、そしていったい自分の声がどの程度でているのか、ちょっと調べてみた。
 まず基本的なこととして、沖縄古典で使われる楽譜は工工四とよばれ、その譜面の表記については西洋音楽との共通性はない、しかしそれは同じ人間がやるものだから、ある程度の規則性がり、そこを翻訳した形で三線教室では言葉のやりとりをする。
 それでは音程にあたる言葉を工工四からさがすと、もっとも基本になるのが、以下の勘所とよばれる言葉となる。
合・乙・老・(下老・四)・上・中・尺・(下尺・工)・五・六・七・八
※括弧で囲まれたところは同じ音の高さである。
 これを教室でいうところの4の音に置き換えると、KORGのチューナでいうところ440Hzを基本として西洋音階でいうところイタリア式の
ド・レ・ミファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ
であり、英語表記だと
C・D・E・F・G・A・B・C・D・F・E・G
となる。
 つまり4の音で工工四の合はドにそして、今回出さないといけない八の音とはドからみて一オクターブ高いソの音になる・・・わけでふらふら
 さすがに今の自分には無理だろうとおもう。でも実はこれではまだ正解ではない。再度しらべる。
 じつは、このときの4の音でというが、最初よくわからなかったのだが、今回しらべてみるとつまり、工工四の合から老というのは音の高さではなく、三線における3弦ほ弾くときの指の位置を示しているだけなのである!!つまり弦をゆるめれば、低い音になり、絞れば高い音になる。
 その指の位置を示しているだけだから、基準になる音の高さをどこかで決めないといけないわけで、よく教室でいう3の音でチューナーの表示部で男弦がB、中弦がE、女弦がBというのにあわせなさいというのは英語表記のCからGを一つ下にずらすことを意味しているわけだ。

 そうなると先ほどの組み合わせで一つ下にずらせばいいので、これから使う予定の3の音で八というのは大体ドレミの一オクターブ高いファの音に相当します・・・いや充分高いあせあせ
 最後にKORGのチューナーに直接声をだして自分の声を計ってみた。
現在ではがんばって一オクターブ高いレが限界、実際はそれまで二つ高い音をあと半年でだせるようにしないといけないわけで、やはり道は険しい。もうやだ~(悲しい顔)
 ちなみに三線の教科書の音あわせ(チンダミ)については実のところ、自分の声の一番低いところあわせたらよいなどの記述もあったりして、このあたりのユルイところが、また三線の魅力なのだが、集団や踊り手など相手を迎えて弾く古典ではもちろんこんなことはゆるされるわけもなく、適格な音の高さを聞き分ける耳がなければならない。
犬
さてさて野村流の新人賞に挑戦したいと、言ってはみたものの、どの程度練習すれば取れるものなのか、先生に聞いてみた。
「来年の受験日までに毎日5回練習すればとれる」とのこと。
これがどれくらいの練習量なのか、ちょっと計算してみた。
伊野波節の歌詞をしらべてみる。
受験用の歌い方の場合だが
歌詞の文字数は37文字。
三線のタッチ数は空、抜き音、打ち音などを含めて254タッチ。

これを大体6分30秒ぐらいで歌う・・・そう、普通の歌謡曲などにくらべると馬鹿みたいに遅い曲なのである。その上で今の自分の声の限界を超えて八と勺という高音、低音をださなければならない。当たり前だが現在の自分には難曲である。冷や汗

2008年12月5日から計算すると、今年受験日であった来年の8月14日までの日にちは251日。
1日5回の練習だと 5回×251日 = 1255回
1255回を1曲の時間6分30秒でかけると= 8157.5分 = 136時間 = 5.7日間

そう先生の言葉に従えは6日間飲まず食わずに1255回同じ曲をひきつづけば受かるというのである。
もっとも話はそんな単純ではなく、自分自身の声の鍛錬や、曲に対する理解、練習以外ではもっとも重要な、舞台慣れの問題など、さまざまなことを乗り越えないと新人賞にはたどつけないわけで・・・。考えてる顔
まあある意味問題がみえている分、やってやれないわけですけどね。
やっぱりこれらを乗り越えて受験して合格した方々、ほんとうに偉いとおもいます。目がハート
さて昨日は5回練習できたので、これから夕食して練習にはいります。

受験まであと1250回・・・イスカンダルへの道は遠い・・犬

今年も早12月、横浜で三線教室に通って3年がすぎました。

先生からもそろそろ新人賞をうけてみたらと薦められ、受験することを決意しました。

このブログは、とりあえずの目標をその受験にさだめて、日々の鍛錬なりに少しでも手助けとなればと思い、開始してみました。

うまく目標にたどりつければ良いのですが。

本格的なブログを書くのは初めてですが、まあこちらもボチボチと勉強しながら使い方を覚えて行きたいとおもいます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.13-ja

このアーカイブについて

このページには、2008年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2009年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。